2014年12月1日月曜日

ダイエットの方法その2

久しぶりに運動をしたという気持ちになるくらいの運動でした。
毎日、これを続けないとならないのだなぁと漠然と思っていました。
とりあえず、3日は続けないとなと。
そんなことを思っていました。

翌朝、思ったとおりの筋肉痛で、やる気を失いそうになりましたが、これを続けていかないとと思い、また、自転車で走りに行きました。
脚がプルプルしていたのを覚えています。
ふくらはぎ、太もも、腹筋まで張っていて、意外に筋肉を使うんだなと思っていました。

この頃は、毎日10kmくらいしか走れませんでした。
runkeeperというアプリを入れて、記録していました。
毎日、一つずつ記録がたまっていくのが嬉しく、そして、少しずつ、速くなってきているのが嬉しかったのを覚えています。

目標としては、標準体重まで落とすということでしたが、最初からそこを目指すとなると、気持ちが折れそうだったので、ひとまず、80kgを切るように頑張ろうと。
9.5kg落ちるだけでも、大分違うだろうと。

あわせて行っていた食事制限の方が運動より厳しいと思いました。
運動してお腹が減っていますが、いつもより少ない量で済ませないとならない。
でも、これが普通の量なんだろうと。
そう、思うようにして、我慢していました。
初めて、ご飯を計量してみました。
自分としては、これは凡そ、130gだろうと思っていたものが、実は200gを超えていたときは、ショックでした。
実際の130gをみて、再度ショック。
こんなに少ないのかと。

ただ、食事の制限については1ヶ月を過ぎる頃くらいからは、それが普通になってしまったので、苦痛にはならなくなりました。
たまに、無性に揚げ物、大盛りのもの、脂分たっぷりなラーメン、中華料理などなど、おなか一杯に食べたくなることは、ありましたが、我慢できないわけではなかったです。

アルコールなどの摂取も控えていました。
飲み会自体もなるべく回避するようにして、暴飲暴食を控えて、体重を落とすことに専念していました。

ただ、まぁ、本当にポテトチップスだけは、何時まで経っても食べたかったです。
それっぽいものを油なしでレンジで作ってみたりしましたが、やはり、ポテトチップスは揚げていないと駄目なんだなと、油なしのポテトチップスを食べて思っていました。
でも、通常サイズのポテトチップスのカロリーを見て、食べられないなとは思っていましたが。

1ヶ月後、80kgを切りました。
壁は2度ほどあったのですが、そこで痺れを切らすことなく、我慢して運動、食事制限を続けました。
ペースとしては、かなり速く落ちたと思います。
不健康なくらいに。
ただ、単なる食事制限だけではなく、運動をして落としているので、体には特に異常はありませんでした。

また、この頃は、今、現在に比べて、量も食べていました。
控えめに見ても、2500kcalは食べていたんだろうなぁと。
朝はシリアル、昼はご飯もの、夜はご飯を抜いて、おかずだけ食べるということをしていました。

この頃に、初めて、自分の上半身の写真を撮りました。
あと、周りにダイエットをしていると伝えました。

写真を撮ったのは、ダイエットのはじめに写真を撮り、この状態には戻りたくないと強く思えるようになるという話を聞いて、すでに1ヶ月は過ぎていましたが、途中からでも良いでの、記録をつけていくかと思ったからです。
実際、この後も、ほぼ定期的に上半身裸の写真を撮っていきましたが、着実に変わっていく様子が分かります。
この最初の写真と今の写真を比べたら、同一人物とは思えないくらいに。

ダイエットを始めていると周りに伝えたのは、ある程度結果が出たからということで。
周りから見ても、この頃の自分は痩せたと思われるくらいになっていたようです。

本当は、 最初から伝えておけばよかったのでしょうけれど、 自分がヘタレということをわかっていたので、もしかしたら、結果を出さずに断念ということもありうると思い、とりあえず、ある程度の結果を出してから、周りに伝えようと、そう思っていました。

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