2014年12月3日水曜日

ダイエットの方法その3

80kgを切りましたので、次は75kgを目指そうと思いました。
多分、これからは、落ちるペースは、落ちていくんだろうと思っていたので、妥当な短期目標かなと。
この頃から、自転車に乗ること自体が楽しくなっており、毎日乗らないと気持ちが悪いというか、そんな状態になっていました。

あと、自転車用品を購入し始めたのもこの頃です。
グローブにヘルメット、レーパン、ボトルなどなど、細かく増えていきました。
結局、買わなかったのは、上に着るジャージだけってところでした。
あれは、痩せてから買うのだと思っていました。

それと、この頃、深川市のイルムケップ峠を自転車で登ろうという計画をして、友達と登りました。
最初に聞いていた話では、そんなにきつくない坂で、舗装もされており、ちょっとした山道だけれど、登りきることは、難しくはないとのことでした。
実際に、現地に行ったときは、へたりそうでしたが・・・。
現地に着いて、驚いたのが、砂利道。
これ、自転車で登れるのか?という疑問。
幸い、山道だったので、木が生い茂り、涼しいとは言えないけれど、直射日光が当たらないだけ、よかったかと。
登り始めて分かったのは、砂利道で力強くペダルを回すと、タイヤが空転するんだなと。
だましだましペダルを回さないと進まない。
しかし、斜度が思ったよりあったので、力強く回さないと進まない。
そんな状況でした。
汗だくになりながら登り、途中、何度も休憩をいれ、かなりきつかったのですが、頂上まで登り切りました。
これをやったんだから、大概のことはできるだろうと、そう思えるようになりました。
下りは最高でした。
若干、オーバースピードでカーブを曲がりきれなかったことはありましたが・・・。
帰りに深川市内で食べたラーメンが、本当に美味しかった。

この頃の毎日乗っている距離は20kmくらいでした。
これくらい走っても特に翌日に影響はなく乗れていました。
25kmに伸ばしてもいいかなと思っていたころです。
体重が減るにつれ、同じ距離を走ったとしても、消費カロリーは減るということを知り、徐々に伸ばしていた頃です。

あと、有酸素運動前に筋トレなどの無酸素運動をすると脂肪の燃焼効率が更にあがるということを知り、体幹トレーニングを始めたのもこの頃でした。
体幹トレーニングも当初はきつく、やめてしまおうかと思っていました。
ただ、お腹周りの贅肉を落としたいというのもあり、くびれができるように頑張っていました。
自転車を乗っていると、お腹周りもスッキリしてくるようですが、それを早めたいっておもうこともあり。

あと、やっていた体幹トレーニングは、比較的大きい筋肉を鍛えるようで、それだけカロリーも消費し易いということでした。
75kgまでの壁はなかったです。
ただし、75kgを切るときに、壁がありました。
1週間くらいは、75kg前でうろちょろしていました。
もう少し、食べるのを控えるかと思い、詳しいことを調べずに、ただ単に、摂取カロリーを落としました。
多分、体のホメオスタシスが働いたんだろうとは思うのですが、なかなか、切れることなく、イライラしていました。
ここまでで80kgを切ってから、3週間程度かかっていたとおもいます。
走る距離も25kmにはなっていました。

結局、75kgを切ったのは、8月中旬ころでした。
力技で切ったことになったのですが、あまりやりたくはなかった、1日2食の生活でした。
それまでは、きちんと3食をとり、節制していたということになっていましたが、こういうやり方をするとリバウンドが来るだろうとは思っていました。
実際、基礎カロリーは、摂らないと強烈なリバウンドがきました。
ただ、一度、そのラインを切ることにより、次回、そのラインを落としやすいということはわかりました。
まぁ、あまり使いたくない手段です。

あと、この頃になると飲み会にも行くようになりました。
ただまぁ、月に1回程度でしたが。
飲んだ後は、やはり体重は増えるようで。大体2〜3キロ程度は増えていました。
これを3日以内に戻そうと。
そうしないと、ダイエットは続けられないと思っていたので。
だらだら、戻そうとしていると、結局、戻らなくなると話には聞いていました。

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