2014年12月5日金曜日

ダイエットの方法その4

短期目標を70kgを切るように頑張ろうとしていた時は、既に2ヶ月過ぎていたところです。
まだ、体重は74kgあり、当初から15kg落ちてはいますが、まだまだ、落とさないとならない状態です。体脂肪率は、18%前後でした。
体は、ダイエットスタート時よりは確実に絞れてきていましたが、まだまだ、余計な肉がある状態でした。

今思えば、 この頃が一番きついダイエットだったかもしれません。
毎日、自転車で平均21km/h以上で30km走り、食事も制限しつつ、アルコールも制限しつつ、そんなストイックなことをしていましたが、体重の減少の幅は落ちていく一方でした。

72kgまでにたどり着くまでに3週間程度かかってしまい、かなり厳しくなってきているんだなと。こんな状態がもっと続くのかと思うと、もう、これでいいんじゃないだろうか?なんて思うこともありました。
大分、痩せたわけだし。
そんなことを思っていたら、リバウンドして74kgまで戻っていました。

この頃に、自転車で友達と和寒の公園にいくという計画があり、鷹栖町から和寒に抜ける際に、それなりにきつい峠があると。
漠然と、峠を登るためには痩せないとなぁって思っていました。
その時74kgくらいでした。

そして、当日、毎日30km走っているだけのことはあり、平地は特に苦にもならず走れていました。単独で走っている時ほどの負荷ではなかったためですが。
調子に乗って、自ら風除けなんかしながら、走っていました。

そして、峠に着いた時、登り始めて、ロードバイクな友達に置いていかれました。
私はMTBに乗っており、標準体重まで痩せたらロードバイクを買おうと思っていました。

勿論、機材の差などもあるのだろうから仕方ないとは思うのですが、それ以上に、痩せねばならぬと思いました。
その友達とは10kgの体重差があり、もし、同じ機材で登ったとしても、同じスピードでは登れないなと、峠を上りながら、そんなことを考えていました。

とにかく、峠を登りきってから考えようと無心でペダルを回していました。
登り切った時は、やっぱり気持ちが良いのですけれど、おいていかれたことは悔しかったです。
もっとがんばらないとなと。
今回は、一度も自転車を降りずに峠を登りきることができたので、そこは純粋に嬉しかったです。
前回のイルムケップ峠を、自転車を降りたものの、登りきった成果は出ているんだなと思っていました。

帰ってきてから思ってのは、やはり、体重は標準まで落とすべきだと。
そこが結論でした。
軽ければ軽いほど自転車の場合は有利だろうし、機材自体を軽くするより自分が痩せた方が安上がりというのもあります。
100g軽量化するごとに、1万円かかるという世界ですからねぇ。
既に150万円の投資はしているのと同じなんだから、もう少し頑張ろうと。

このサイクリングの後は、72kgまではするすると体重が落ちていきました。
72kgの壁を乗り切ったところ、次は70kgの壁でした。
この辺りの壁はすぐにぶち当たるんだなと思っていました。

70kgから71kgを揺れ動き、ダイエットを始めて3ヶ月と1週間で、漸く、70kgをきれました。
この頃は、だんだんと寒くなりつつある時期で、自転車を乗るにも、風対策をしないと寒くて走っていられない状態になりつつありました。
10月中旬、69kgをきり、あと、目標まで2kgとなったところ、ここから停滞がまた始まりました。天候不順もあり、運動ができないことや、元々、劇的に落とせなくなりつつある体重だったので、辛い時期でした。

それと、なんとなくカロリー制限をしていたのですが、もう少しきっちりやってみるかと思い、myfitnesspalというアプリを導入しました。

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